汽車が進んでいきます。「がたんごとん がたんごとん。」
哺乳瓶がいます。「のせてくださーい。」 哺乳瓶が汽車に乗ります。
続いてコップ、スプーン、リンゴ、バナナ・・・ネコとネズミまで乗ります。
「しゅうてんでーす みんなおりてくださーい」
みんなは食卓の上へ。汽車はさらに進みます。
「がたん ごとん さようなら」
作: 安西 水丸
出版社: 福音館書店
「がたんごとん がたんごとん」「のせてくださーい。」この繰り返しがリズムとなって、子どもたちに心地よく響きます。
ひざの上で「がたんごとん」と言いながら体を揺らして読んであげるときっと大喜びですよ!
男の子だけじゃなく女の子にもお勧めの名作絵本のひとつです。